受任後約1週間で、財産分与や養育費の一括払いとして合計900万円の支払を夫に認めさせることに成功した事例
性格の不一致子あり預貯金女性離婚を求められた保険退職金暴言・モラハラパートアルバイト
状況
夫から執拗に離婚を求められています。離婚自体に異議はないのですが、夫がモラハラ気質なこともあって対等に話し合うことが難しいため、一方的に不利な離婚条件とされてしまうのではないか、不安でいっぱいです。
このような状況から、この方(妻)は「弁護士の先生に仲裁してもらい、納得のいく離婚条件にしたい」という思いで、ご相談に来られました。
活動
ご依頼後、すぐさま相手方とコンタクトをとりました。そして、電話やメールを通じて、速やかに財産開示をするよう求め、財産分与として適正な額を算出していきました。結果的に、相手方が離婚を急いでいたこともあって話し合いはスムーズに進み、わずか1週間ほどで、900万円を一括でお支払いいただくという合意を取り付けることに成功しました。
ポイント
相手方のモラハラにより直接協議をすることが困難な場合であっても、第三者である弁護士が間に入ることで、ご自身の主張を相手方に伝えやすくなるばかりか、協議自体もスムーズに進みやすいとされています。本件では、相手方が離婚成立を急いでいたという事情もありますが、当職が間に入ることによって、わずか1週間で900万円もの支払いを認めさせることができました。